ホルモンバランスを整えよう!Ⅱ

乱れると出てくる症状とは?


ホルモンと聞くと、なかなか分かりにくいイメージがありますが、体の中で生成させる物質で、体内の中を調整したりコントロールする働きがあります。 女性の身体には、「エストロゲン」と「プロゲステロン」という2つの女性ホルモンを持っており、月経の周期を管理したり調整するための物質です。これらはホルモンバランスに大きく影響しており、卵巣で生成されます。
2つの分泌をコントロールするのが、脳内の視床下部と下垂体でここから卵巣にホルモンを出すように指令がいくと、卵胞からホルモンが出る仕組みとなっています。
「エストロゲン」は、生理後から排卵前までに分泌されて、卵巣内の卵胞を発育させて排卵を抑制させたり、子宮内膜を厚くする働きがあります。
「プロゲステロン」は、排卵後から生理までの間に分泌されるホルモンで、受精卵が着床しやすくしたり、妊娠を維持ししやすいように体温を挙げたりする働きを持っています。
これら2つの女性ホルモンがうまく機能しない場合に、ホルモンバランスの乱れが発生します。
双方のホルモンの分泌量が正しく分泌されなかったり、増加しなければいけない時期に減少したりする状態となってしまいます。
ホルモンバランスが乱れると、様々な不快な症状が現れてきます。正常な月経周期とならずに、周期が長かったり、短くなったりします。
また、月経量が多い・少ないなどの異常な状態となります。
これらの状態が続くと、排卵がうまく起こらなくなってしまい、不妊の原因にも繋がってしまいます。
又、異常な分泌量により強い月経痛や不正出血などを引き起こすこともあります。 その他、肉体的や精神的な不快な症状も現れます。
ホルモンバランスの変化によって、頭痛や腰痛、便秘などの症状、イライラや不定愁訴、やる気の低下、自律神経失調症などの症状が起こります。 そのほか、加齢によるエストロゲンの分泌の減少によって、のぼせやめまい、動機や発汗などという更年期障害の症状も現れてきます。 ホルモンバランスの乱れの原因には様々な理由が考えられます。 脳の視床下部はストレスに弱いので、過度なストレスがかかると指令がうまく伝わらずに、卵巣から正常なホルモンが出せなくなります。 また、生活習慣の乱れにより、視床下部の機能が弱まることにより、不健康な生活を続けているとホルモンバランスは崩れます。 また、卵巣に病気を持っている場合も正常に機能しなくなる場合もあります。 ホルモンバランスの乱れを改善するためには、生活習慣を改めて、ストレス発散を心掛ける必要があります。 不快な症状が現れた場合は、無理せずに産婦人科などの医療機関に受診することも重要となります。

バランスを整える3つの改善方法


ホルモンバランスは体にとても必要なものであり、それによって健康維持、美容維持がされています。
血流を正常にし、自律神経のバランスを整える働きで、栄養分や酸素を体の隅々まで行きわたらせ、細胞を活性化します。 これによって、体内循環が上手く回り、体の健康や精神面での安定、肌のうるおいなどが保たれます。 しかし、過度なストレスや老化によってホルモンの分泌が減少したりし、そのホルモンバランスを崩してしまうことがあります。
ると血流が悪くなって、体が疲れやすくなったり、臓器がうまく動かなくなったり、肩こり、冷え、肌トラブルを起こしたりしてしまいます。 また自律神経のバランスが崩れることで血管の収縮や拡張が上手くいかなくなり、急に大量の汗をかいたり、精神面での不安定、無気力、イライラなども引き起こします。 このようにホルモンバランスは人間にとってとても大切な事なのです。
それを改善するには普段の生活の中で心がけが必要になります。

まずは、食生活です。
ビタミンを多くとることが大切です。特にビタミンは肌の再生に大きく影響し、疲労回復、神経系の働きを正常化します。
また、大豆イソフラボンは女性ホルモンの分泌を促し、女性機能の正常化をはかります。 精神的な安定をするためにカルシウムやDHAも必要です。こういったことからやはり適した食事は和食です。野菜、魚、大豆製品をうまく組み合わせ薄味で摂る食生活によって必要な栄養素が摂取できます。
そしてホルモンバランスが整っていくのです。

次に運動です。
運動はハードなものではなく、じんわりと汗をかくくらいのものが適していて、例えばウォーキングやストレッチなどです。これによって大きく呼吸することで酸素が体内に入ること、また血流促進効果があります。 運動は継続することが大切です。
毎日行うことが可能な位の適度な運動を日々の習慣として取り入れることで、ホルモンバランスが整えられます。
運動は、気分転換やリラックス効果もあるので、体だけでなく、心の安定にも適しています。

最後に睡眠です。
良質な睡眠をとることで成長ホルモンの分泌が活発化して、体の機能回復に役立ちます。 そして、ホルモンの分泌を促します。 夜更かしなどは控えて、毎日のリズムを整えることを心がけます。 このように食生活の改善、体を動かす習慣、睡眠をしっかりとる習慣などによってホルモンバランスが安定し、心身ともの健康、アンチエイジング効果につながります。

ホルモンバランスを整える食べ物とは?


体調がすぐれない時に、その症状はホルモンバランスの乱れから来ていることがあることをご存知でしょうか。 特に女性の場合、黄体ホルモンと卵胞ホルモンという2つのホルモンがバランスをとることで女性の肌を美しく見せたり、体調を整えることに役立っていますが、バランスが崩れてしまうと憂鬱な気分になったり頭痛や腹痛、肌のトラブルといった症状が出てくることがあります。そのため、ホルモンバランスを整えることは女性の美しさと健康のためには欠かせない事と考えられています。
どのようにしたらホルモンバランスが整うのかというと、規則正しい生活やストレスの解消、バランスの取れた食事といった基本的なことも重要です。
ストレスはホルモンのバランスを崩すことがわかっていますので、趣味を楽しんだりスポーツでリフレッシュするなどして、ため込まないようにすることが重要です。
又、毎日の食事はホルモンバランスの密接な関係にあります。
特にナッツ類はビタミンEが豊富ですので血行を促進することによって、血の巡りを良くして冷えやすい女性のホルモンバランスを整えるのに役立ちます。
海藻類もミネラル分が豊富ですので、積極的に摂りたい食材です。
例えば海藻サラダにナッツ類をトッピングしたメニューを食事にとりいれれば、美容や健康にうれしい栄養素をふんだんに摂取することが出来ます。 その他女性に嬉しい成分として、大豆イソフラボンが挙げられます。
大豆イソフラボンは女性のホルモンバランスを整えることがわかっており、更年期障害の方にも積極的な摂取が推奨されています。
ホルモンバランスを良好に保つためには腸内環境も重要と言われています。
ヨーグルトなどは手軽に腸内環境を整えることが出来ますので、毎日の食生活に手軽にとりいれると良いでしょう。
ホルモンバランスは薬を使って整える方法もありますが、食事で手軽に整えることが出来ますし、副作用もなく体調も良くなるメリットがありますので、初めて見てはいかがでしょうか。

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